【知財】拒絶理由通知書等の記載様式の統一化

2015.3.25|
お知らせ

特許庁は、特許出願の拒絶理由通知書等の記載様式を統一化するようです。これまでは審査官によって、その記載様式は様々でしたが、記載様式を統一化することで、国内外の出願人・代理人との意志疎通を深めることが狙いのようです。拒絶査定についても記載様式が統一化されます。

統一化される記載様式は、特許庁ホームページに掲載されていますので、国内外の出願人・代理人は確認する必要があります。
http://www.jpo.go.jp/torikumi/t_torikumi/kyozetsu_kisaiyoushiki.htm

平成27年4月1日以降に審査される案件については、特段の事情がない限り、統一化された記載様式の要点にしたがって、拒絶理由通知書等が作成されるとのことです。